船着き場から町へ まち歩きスポット


舟めぐり、まち歩き、夕涼みを楽しむためのガイドブックです!
江戸の文化を心に蘇らせながら、舟の旅を楽しんだあとは、いよいよ「まち歩き」の始まりです。
江戸の文化の香りを感じながら、まち歩きを楽しんでいただくために…
4つのエリアのおすすめスポットをご紹介します。

日本橋

江戸時代、将軍様のお膝元で商業・文化の中心地として栄えてきた日本橋。五街道の起点となり、たくさんの浮世絵にも描かれた江戸一番の繁華街でした。現在は近代的なビルが立ち並ぶものの昔ながらの老舗が多く、当時の面影を残しています。伝統と新しさが共存しているのが日本橋エリアの魅力。地名となった「日本橋」は1603年(慶長8年)、江戸幕府開府と同時に完成したもので、現代の橋は19代目です。2011年4月には「日本橋」のたもとに船着き場がつくられ、かつての水の道を行き来できるようになりました。
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深川

深川の地名は、かつて湿地帯だった現在の江東地区を開拓した深川八郎右衛門の姓に由来すると言われています。3代将軍徳川家光の時代から富岡八幡宮の門前町として発達しました。寺社を中心に、記念館、清澄庭園、松尾芭蕉にちなんだスポットなど、見どころがたくさんあります。アサリを使った深川めしでも有名。
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本所・両国

資料提供:墨田区立緑図書館
墨田川東岸に位置する「本所」。1657年(明暦3年)の明暦の大火を機に、防災を意識した幕府の都市改造計画に基づいて開発された江戸の新市街地です。両国橋が架けられ、武家屋敷、寺社、町屋が移転してから発展しました。東京都江戸東京博物館、明暦の大火での犠牲者を弔うために建てられた回向院(えこういん)、歴史ファンが多く訪れる妙見山(みょうけんさん)別院、武家屋敷跡、相撲の神を祀った神社などの見どころがあります。
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浅草・向島

資料提供:墨田区立緑図書館
観音様が自ら現れた町として、古い歴史を持つ浅草。浅草寺を中心に江戸期以前から観音様の門前町として賑わいがありました。江戸時代には、初代将軍徳川家康によって幕府の祈願所とされ、江戸文化の中心として大きく繁栄。徳川家との蜜月時代を終えてからは庶民の力が発展を支えました。江戸の情緒を現代に伝えるこのエリアは、寺社を中心に見どころがたくさん。老舗レストランや甘味処も多く、下町グルメも楽しめます。
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