まち歩き 浅草・向島

金龍山浅草寺
縁起によれば、628年(推古36年)二人の兄弟の漁師の網に観音像がかかったのが浅草寺の歴史のはじまり。もちろん、都内最古の寺院ですが、その最大のポイントは、観音様が自らこの地に現れた(示現(じげん)された)こと。幅広い人々から信仰を集め、江戸期に入る以前から寺の周辺は門前町として賑わっていました。

台東区浅草2-3-1
http://www.senso-ji.jp/
駒形堂
観音様を引き上げた二人の漁師が上陸したところに建てられたのが、この駒形堂(地元の読みは“こまんどう”)。浅草寺の伽藍(がらん)のひとつで、当初は隅田川に面して東向きに建てられていましたが、1742年(寛保2年)の再建から、川を背にして西向きに建てられるようになりました。現在のお堂は2003年(平成15年)建立のもの。

台東区浅草2-3-1
http://www.senso-ji.jp/guide/komagata.html
雷門・宝蔵門・二天門
浅草寺の総門、雷門は通称で、正式名称は「風雷神門」。宝蔵門は、仲見世の商店街を抜けた先にある山門。その名の通り、上部二層には浅草寺の什宝物(じゅうほうもつ)を納める収蔵庫があります。二天門は、かつて境内にあった東照宮(徳川家康を祀る神社。1642年(寛永19年)焼失後、再建されず)への門として建てられたものです。

台東区浅草2-3-1
http://www.senso-ji.jp/guide/kaminari.html
浅草神社
通称、三社様、三社権現とも。浅草寺の起源に関わる漁師の桧前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟、郷司の土師真中知(はじのまなかち)を主祭神とし、かつては浅草寺と一体だった社です。明治維新の神仏分離により浅草寺とは別の宗教法人となり、1868年(明治元年)に三社明神社と改められ、同6年に現在の名称に。5月に行われる例大祭が三社祭です。

台東区浅草2-3-1
http://www.asakusajinja.jp/
三囲(みめぐり)神社
昔、田中稲荷と称した神社を改築しようとした際、敷地より白狐に跨がった老翁像が出土、同時にどこからともなく白狐が現れ、その像のまわりを三回回ったことから現在の社名に。三井家は江戸進出後、篤く信仰し、三越の本支店にはその分霊が祀られています。 また、隅田七福神の大国神、恵比寿神でもあります。

墨田区向島2-5-17
水戸徳川家小梅邸
隅田川左岸に広がる隅田公園の南側の一部は、江戸時代には水戸徳川家の下屋敷があったところで、通称「小梅御殿」と呼ばれ、明治時代に入ってからはその本邸となります。関東大震災で焼失したあとは、震災復興事業の一環として公園として整備されました。この小梅邸にまつわる、さまざまな碑が遺されています。

墨田区向島1-2-5


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