まち歩き 本所・両国

回向院(えこういん)
1657年(明暦3年)、いわゆる「振袖火事」と呼ばれた明暦の大火で犠牲になった10万人以上ともいわれる無縁仏を弔うために、幕命で建てられた浄土宗の寺院。1768年(明和5年)より、境内で勧進(かんじん)相撲興行が行われるようになり、1909年(明治42年)旧両国国技館ができるまでを「回向院相撲」ともいいます。

墨田区両国 2-8-10
http://www.ekoin.or.jp/
旧安田庭園
江戸期は、本庄氏(常陸笠間藩、のち丹後宮津藩)の下屋敷。庭園は元禄年間に本庄宗資 により、隅田川の水を引いた潮入り回遊式庭園として築造されました。明治に入り、旧岡山藩主池田章政の邸地を経て、安田財閥の祖、安田善次郎の所有となり、その遺志に基づき東京市に寄付され、一般公開されました。

墨田区横網1-12-1
東京都江戸東京博物館
失われていく江戸、東京の歴史、文化に関する資料を収集、保存、展示することを目的に、建築家、菊竹清訓の設計で1993年(平成5年)に開館しました。地上部高さは、かつての江戸城天守閣とほぼ同じとされる62メートル。常設展示に日本橋、中村座の実寸複製、長屋の大型模型などがあります。

墨田区横網1-4-1
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
妙見山別院(みょうけんさんべついん)(能勢妙見)
大阪府の能勢(のせ)妙見山の唯一の別院。勝小吉、勝海舟親子から熱烈な信仰を得ていたことで有名。多数あった勝ゆかりの品は、震災、戦災で多くが焼失しましたが、現存するものも。昨年ヒットしたNHK大河ドラマ「龍馬伝」の龍馬伝紀行(第3部)では、龍馬と千葉佐那がよく参拝に訪れた寺院として紹介されました。

墨田区本所4-6-14
http://www.myoken.org/tokyobetsuin.html
野見宿禰(のみのすくね)神社
野見宿禰を相撲の神として祀った神社。かつて、初代高砂親方の部屋が境内東側にあり、その尽力により1884年(明治17年)元陸奥弘前藩津軽越中守上屋敷跡に創建されました。境内には、歴代横綱の名前を刻んだ石碑が2基あり、また新横綱誕生の際には、この社殿前で土俵入りを披露するのが慣例となっています。

墨田区亀沢2-8-10
浅草御蔵(おくら)
1620年(元和6年)に創設された幕府の御米蔵跡の碑。御蔵西側の通り(御蔵前片町=蔵前という地名の由来)には、旗本、御家人に代わって禄米(ろくまい)を受け取り、運搬や一部現金化などをした札差と呼ばれる店が集中。札差は、禄米を担保にした貸金業を行うようになると巨万の富を得、蔵前は今でいう金融センターに。

台東区蔵前2-1


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