まち歩き 日本橋

三井記念美術館(三井本館7階)
2005年(平成17年)10月、多数の日本・東洋の優れた美術品を収蔵する三井文庫別館が、日本橋の三井本館(重要文化財)に移転して開館。国宝6点、重要文化財71点を含む三井家が江戸時代以来300年に及ぶ歴史の中で収集し、伝えられてきた貴重な文化遺産を収蔵展示。入口は日本橋三井タワー1階から。

中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階
http://www.mitsui-museum.jp/
『熈代勝覧』複製絵巻常設展示
『熈代勝覧』(きだいしょうらん)とは、1805年(文化2年)頃の日本橋から今川橋までの大通り(現在の中央通り)の様子を克明に描写した絵巻物。当時の町人文化が分かる貴重な史料です。原画はベルリン国立アジア美術館の所蔵品で、これを忠実に複製拡大(約1.4倍)したものが、東京メトロ「三越前」駅地下コンコース壁面に展示されています。
日本国道路元標
1911年(明治44年)現在の日本橋になったとき設置されたのは「東京市道路元標」。その後、戦後になって市電の廃止などで橋の改修が行われた際に撤去され、代わって「日本国道路元標」が設置されますが、実は法的根拠はなく、ここが江戸繁栄の基礎ともなった五街道の起点であったという伝統にのっとったものです。

中央区日本橋1-1先
薬研(やげん)堀不動院
紀州、根来寺由来のご本尊を祀るためにここに御堂が建てられたのは1585年(天正13年)。目黒、目白と並び江戸三大不動として知られる不動院です。薬研堀という地名は、この地にかつてあった堀の形が薬研(漢方医などが生薬を粉末にする際に用いるV字形にくぼんだ用具)に似ていたため。1892年(明治25年)からは川崎大師の別院となりました。
日本銀行金融研究所 貨幣博物館
1982年(昭和57年)、日本銀行創立百周年を記念して金融研究所内に設置された博物館。国内外の古来からの貨幣類を資料として収集、東洋貨幣のコレクションは、世界的にも有名。2001年(平成14年)からは、同行が貴金属地金として保有してきた歴史的、文化的価値の高い古金銀貨の公開も開始しました。

中央区日本橋本石町1-3-1 日本銀行分館内
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/index.htm
白木の名水
現在、コレド日本橋がある場所には、1999年(平成11年)まで大呉服店、白木屋(後の東急百貨店日本橋店)がありました。このあたりは、江戸初期の埋め立て地で良質の飲料水がなかったため、1711年(正徳元年)二代目当主の大村彦太郎が私財を投じて井戸掘りを開始、翌年井戸の中から観音像が出たのを機に、将軍家に献上されるほどの清水が湧き出し、「白木名水」と呼ばれました。

中央区日本橋1-4


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